昭和54年に念願の会館は建設されたが、町民が一同集まるような広場は無かった。
おりしも、県で草の根広場整備の補助金制度が設けられ計画が具体化してきた。
(用地確保)圃場整備区域内に足柄神社所有農地が2反(2千m2)近く保有されており、それに加え圃場整備事業での保留地千m2を町費で買い上げ、計3千m2の広場が確保された。
(工事概要)広場造成、周囲のフェンス、植樹事業
(設計)設計については平成5年度役員の中に技術者おられて協力を得た。
(予算)草の根広場に対する県補助金制度1自治会350万円の補助金制度を活用する。 七条町東・中・西の3自治会があり、3自治会分の補助金申請を県にする。
申請は大変難航しましたが、各自治会千m2ずつの区分所有ということで認められた。奥から東、中、西の区分である。
当時は町民運動会、ゲートボールと利用者が多く、近年ではグランドゴルフに利用されている。その後、防災倉庫や仮設トイレ、東屋が整備された。 植樹については町・自治会による植樹や管理者(副総代)様の桜の植樹により現在は花見もできるようになりました。平成26年(2014年)には足柄神社にあった児童遊具が移設される。写真は平成5年(1993年)起工式の模様(木野勉総代)